南インド

少し前のことになりますが南インドへいってきました。

東京駅は八重洲口に新規オープンする南インドカレー専門店「ERICK SOUTH」の店舗設計プロジェクトのためです。

ナマステぐらいしか知識のない私にとって、まったく未知の世界であるインド。

それに加え、地球の歩きかた「インド」巻において2Pしか扱われていない、なのに南インド最大の都市チェンナイへの1週間の旅。

プロジェクトメンバーとともに旅した一週間は、「生きる」ということの豊かさを考えさせられた貴重な時間となりました。

写真とともに、少しでも南インドという街を感じていただけたらと思います。




_MG_2383.jpg

バナナ、タイル、自転車。




_MG_2512.jpg

美しいとはなんなのか。最も考えさせられた光景。
明らかに美しい。しかし目に見えるものは全て朽ち果てたもの。



_MG_2323.jpg

朽ちた扉。当然現役。



_MG_2380.jpg

カラフルな卵ケース。



_MG_2531.jpg

壁の落書きすら崇高に見えてきます。



_MG_2468.jpg

この街の人は絵を描くのが大好き。車にも、ほら。



_MG_2643.jpg

壁に描くとこうなります。



_MG_2391.jpg

そして、みんな笑顔。



_MG_2394.jpg

笑顔。



_MG_2392.jpg

笑顔。今の人たちみんなファミリーです。



_MG_2515.jpg

ママも、うしろのガイドさんも、みんな楽しそう。



_MG_2679.jpg

でも道で普通に寝てる人もいます。



_MG_2676.jpg

道路はいつもこの有様。






何がある訳でもない地方都市に600万人が暮らす街チェンナイ。
古くイギリス統治時代はマドラスと呼ばれた場所です。
この街にきて感じたこと。
人々がただただ暮らしているという感覚。
それは私にとってとてもすばらしいものに思えました。
シンプルに、仕事をし、家族とともに生きる。そのなんと清々しいことか。
もちろんこの街、国の抱えていることは、道に寝ている人たちがわんさかいるようにそんなに簡単なものではありません。
日本での私の生活もしかり、問題は違えどいろいろな困難を皆抱え生きています。それでも、人が生きることにおいて、「豊かに暮らす」とはどういうことなのか、とても考えさせられました。
なぜこの人たちはこんなにも笑っているのだろう。と。
そんな疑問が浮かんでしまうこと自体、日本の(いや私のだけかもしれませんが)生活というものは、どこかいびつになってしまっているのかもしれません。



生きるということの「豊かさ」とは。



私の人生においてのこれからの課題であり、デザインというライフワークにおいての課題です。






最後に東京八重洲口にオープンした「ERICK SOUTH」をご紹介。

R0013453.jpg

R0013455.jpg

R0013456.jpg

R0013460.jpg


ERICK SOUTH

東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街中四号 (八重洲地下二番通り)
03-3527-9584
平日 11:00~22:30(LO22:00)
土日祝 11:00~21:30(LO21:00)




WORK ARCHIVES

PRODUCE : SHUNSUKE INADA @ENSO FOOD SERVICE inc.

INTERIOR DESIGN : TAKAMASA AOI @ SectionA & assosiates

GRAPHIC DESIGN & PHOTOGRAPH : EIJI SUMI @ DesignWater

SPECIAL THANKS : CHENNAI / INDIA




スポンサーサイト

コウイウノヤリタカツタ

良いデザインは良いアイデアが不可欠です。

事務所ではいつもアイデアの出し合いっこが行われています。

そんななかで、まったく的はずれなものから、いい線いってるのに~ってものから、すごくいいのに予算と合わなかったものまで、たくさんのアイデアの屍が生まれて(生まれたのか死んだのかですが)います。

写真データを整理していたら、そんなゾンビくんが見つかったのでご紹介します。




nookbotsu2.jpg


NOOKプロモーションアイデアその1

「外人モデルの鼻にNOOKを突っ込んで、ファッションスチールばりにかっこよく撮る。」



のプロットとして私が挑んだもの。。。

真顔が絶妙(笑)


これをシリーズで女性が脇にはさむとか、下着からぴょこっと見えるとか、それをヴォーグばりに超かっこいい感じで撮影してみたかったのですが、あえなく撃沈しました。


う~ん、やっぱりやってみたかったなぁ。







NOOKはweb限定カラー発売中>http://www.nook.jp/


さかのぼりブログ <今年の秋は熱かった> その4

9月の東京ビッグサイトで行われたギフトショーにて、昨年より進めておりましたGIFU LANTERN PROJECTから生まれた、レター提灯の発表がありました。
レター提灯はプロジェクトメンバーである則竹由香さんのデザインした、手紙として贈ることのできる提灯です。

basic03.jpg

basic02.jpg



http://gifulanternproject.jp/

DesignWaterとしては、プロジェクト全体のアートディレクションと、レター提灯のパッケージデザイン、パンフレット、そして今回の展示ブースデザインを担当させて頂きました。

手に乗るほどの、とっても小さな提灯だったので、展示にあたって私たちが考えたアイデアはこれっ↓

letter.jpg


直径100cmの超バカデカレター提灯を作ってみました。
イサム・ノグチのAKARIシリーズを製作されている岐阜提灯メーカー(株)オゼキさんに無理言って作って頂きました。
これがインパクトと共になかなか好評で、なんだか親子みたいで面白かったです。

後ろに見えるのが封筒。これもぬかりなく作りました。
人がそのまま送れそうでした。



岐阜提灯のプロジェクトは形を変えて進行中です。
また来年あたりには、私たちの提灯プロダクトがお見せできるかもしれません。

さかのぼりブログ <今年の秋は熱かった> その1

とってもあわただしかった10月が終わり、すっかり放心状態の11月。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
旬な情報をお伝えするのがブログだと言われるならば、ええ、これはブログではないかもしれませんが、めっちゃがんばってお仕事させていただいたので、お願いですから紹介させて下さい。 
このシリーズしばらく続きますのでご容赦を。

それでは、さかのぼりブログ <今年の秋は熱かった> その1をどーぞ。


その1:逗子に歯医者さんを作ったの巻

以前からちょこちょこ登場しておりました神奈川県は逗子市でのお仕事、「MARIMO歯科・矯正」が10/20にめでたくオープンいたしました。
実に湘南らしい、味のある歯科医院になりました。
超こだわりのある先生とともに作り上げた医院です。
これからどんな味をかもし出していかれるのか。それが楽しみでなりません。

MARIMO (1)

MARIMO.jpg

MARIMO(3).jpg

MARIMO (2)

marimo5.jpg





さてこの医院がどうやってできていったのか。
仕事には綿密な打ち合わせがかかせません。
普段は目にすることのない、そんなとある日の打ち合わせ風景をごらんください。


ここは鎌倉。時は夏真っ盛り。先生にご用意していただいた打ち合わせ場所へ向かいます。

marimo2 (2)
ガタンゴトン。まずは江ノ電が通り過ぎるのを待って、

marimo2 (3)
踏切でもない所を堂々と渡り、

marimo2 (5)
とてつもない急坂をどんどん登り、

marimo2 (4)
おーうおう、あっちいのうー。などと弱音をはきつつ進むと、

marimo2 (6)
見えてきたのは海を一望する天空リストランテ「アマルフィ」
今日の打ち合わせ会場です。

marimo2 (7)
こーんなんがでてきたところで、仕事開始!

marimo2 (1)
ふむふむ、そこがそーなるわけですね。

marimo2 (8)
そこはそーなるわけですな。ってか右手になんか持ってますけど。。。

marimo2 (9)
も、もうだめじゃ~ってことで、「かんぱーい!」
いいんです。脳みそってやつは、ちょっとゆるんだ方がいいアイデアがでるんです~だ。
グビッグビッ プハ~

く~、ツーナーのマーヒルのパンシャンはマイウ~だよね~

グビッグビッ プハ~


・・・・・・・・・・・・


marimo2 (10)
「見てみて~、江ノ島が手に乗っちゃった~」

「・・・・・」



はいっ、打ち合わせ終了!





こんな調子でプロジェクトは日々進んでいくのでした。

ちゃんちゃん


いざ鎌倉

逗子市というなんとも心地よい土地で新しいプロジェクトがはじまります。

仕事の依頼を受け、いざ鎌倉へ。






zushi1.jpg

打ち合わせ中。逗子のデニーズはリゾートスタイル。テラスでパラソルで波ザザーンです。


zushi (1)

江ノ電なんかも乗ってみたりして。

zushi2.jpg

店先にイカリ!? なんだかこの街全体的にユル~いです。


zushi (2)

海が近い。いつもそばに海がある感じです。海無し県岐阜人にはうらやましい限り。


zushi (3)

ホテルからの景色も海・海・海。 海と夕焼けと烏帽子岩。そして富士山。


zushi (4)

朝の食事もこの通り。ねっ。 やさしいクライアント様に取り分けてもらっちゃったりして。



このすばらしく豊かな土地で何ができるのか。

今はまだ整理をつけるのにモヤモヤしながら考えまくっております。

feelに移るのにはもうちょっと。




季節はもうすぐ夏本番。

のんびり楽しそうなサーファーたちを横目にうかれてなんぞいられません

「がんばるぞ~」と意気込みながらもヤフオクでサーフボードを検索する私です。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。